【サイコロきっぷ2024年秋】津山が出たらできそうなこと
「サイコロきっぷで津山が出たんだけど、旅をもっと楽しむにはどうすればいい?」
「津山かあ・・・うーん、どうしよう??」
当記事ではこういった悩みを解決します。
JR西日本が限定で発売している「サイコロきっぷ」。
当記事ではサイコロきっぷの旅先に「津山」が出た人向けに、現地でお得に楽しめる情報をお伝えしていきます。
2024年秋のサイコロきっぷについては、以下リンク先のページをご確認ください。
津山駅へはどう行くの?
大阪から津山までは新幹線と在来線を乗り継ぎます。
まずは新大阪駅から山陽新幹線に乗って岡山駅まで行きます。
次に岡山からは津山線に乗り換えます。
津山線は特急列車は運行されていないため、快速列車か普通列車を利用します。
所要時間は新大阪~岡山が50分弱、岡山~津山が1時間10分~1時間半弱。
大阪~津山のトータルだと乗り換え時間も合わせて片道2時間20分~3時間弱程度の所要時間となります。
なお、津山が出た場合、岡山駅で途中下車が可能となっています。
津山が出たらできそうなこと
①津山駅周辺を観光
津山が出たらできそうなこと。
1つめは単純に津山駅周辺の観光です。
津山駅周辺には、
- 津山まなびの鉄道館
- つやま自然のふしぎ寛
- 城東町並保存地区
- 津山城(鶴山公園)
- 衆楽園
など、徒歩やバスで回れる観光地があります。
特に「津山まなびの鉄道館」と「津山城」はサイコロきっぷの特典で割引もあるのでおすすめ。
津山駅観光案内所ではレンタサイクルもサイコロきっぷの特典で安く利用できるので、現地での移動は自転車を利用するのも良いかもしれませんね。
②森の芸術祭を楽しむ
2つめの楽しみ方としてはサイコロきっぷ利用期間中に開催されている「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の参加。
実は今回、津山がサイコロきっぷの行き先の1つに設定された理由がこれ。
サイコロきっぷの当選者限定でお得な企画も用意されているので、アートに興味のある方はこの「森の芸術祭」に参加されるのも良いかもしれませんね。
③岡山を拠点に観光地を周遊する
「正直、津山ってはずれだなあ・・・」と残念がっている人でも大丈夫です。
そんな方は目的地を岡山にして、岡山を拠点に観光やグルメを楽しむのもアリ。
津山が出た場合、岡山駅で途中下車が可能ですが、目的地の津山まで行かなくてもサイコロきっぷの利用は可能です。
そのため「津山までは普通列車だし、観光地もいまひとつだなあ。。」と思っている人は岡山を拠点に観光地を周遊するのはいかがでしょうか?
岡山駅では「岡山城」や「後楽園」がありますし、別途運賃が必要になりますが、倉敷駅まで足を伸ばせば「倉敷美観地区」も観光できます。
美観地区は有名な観光地のため、季節の食材を楽しめる飲食店やおしゃれなカフェも多いです。
tabiwaパスの利用がおすすめ
岡山を拠点に周遊するには「tabiwa」(たびわ)の周遊パスの利用がおすすめです。
tabiwaはJR西日本が提供するスマートフォンで利用するデジタルチケット。
交通機関と観光施設の入場券がセットされており、お得に観光が楽しめます。
岡山県エリアを対象とするパスには、
- 岡山・香川ワイドパス(3,500円)
- 岡山ワイドパス(4,200円)
- せとうち岡山パス(3,900円)
- 岡山・倉敷tabiwaぐるりんパス(3,900円)
の4つのパスがあり、どのパスも岡山駅から利用を開始することができます。
どのパスも有効期限が2日間以上あるので、サイコロきっぷとの相性もピッタリ。
お得で便利なtabiwaパスを併用すれば、移動できる範囲も広くなり、周遊できる観光地の数もそれだけ多くなりますよ。
以下では4つのtabiwaパスの利用エリアを簡単に説明していきますね。
岡山・香川ワイドパス
「岡山・香川ワイドパス」は岡山・倉敷・高松・琴平それに小豆島をおトクに観光できます。
このパスを使えば瀬戸大橋を渡って香川県まで足を伸ばすことができます。
小豆島への船舶も利用できるので、パスを使って小豆島を観光するのも良いですね。
岡山ワイドパス
「岡山ワイドパス」は岡山県の広い範囲の鉄道が利用可能で尾道や福山まで足を伸ばすことも可能です。
せとうち岡山パス
「せとうち岡山パス」は岡山や倉敷はもちろん、備前や福山、それに尾道まで行くことができますよ。
岡山・倉敷tabiwaぐるりんパス
岡山・倉敷tabiwaぐるりんパスは岡山エリア4施設と倉敷エリア9施設の観光施設の入場券がセットになったお得なパス。
岡山と倉敷を合わせて観光する計画を立てる際はぜひ利用を検討してみましょう。
最後に
当記事ではサイコロきっぷで旅の行き先が津山に決まった人に向け、現地で楽しめる観光施設やお得なデジタルチケットを紹介しました。
津山ははずれだなと感じる旅先かもしれませんが、岡山で途中下車が可能です。
そのため岡山駅を拠点にして各観光地へ足を伸ばしてみるもの良いかもしれませんね。
今回紹介したtabiwaのデジタルチケットを併用し、上手に旅の計画を立ててみてくださいね。
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